今まで観た映画やDVD      <第26回〜第30回>

公開初日に観て来ましたよ。話題の『ダ・ヴィンチ・コード』
映画公開に合わせテレビで色々な特集番組を放送しているので、原作本は読んで無いのですがなんとなく話は判っていたつもりだったのですが、やはり話の細かい所まではなかなか理解ができずに映画が終了!
機会があれば原作本を読んでみようと思います。
しかし、広告のポスターなどで「モナ・リザ」が使われているのだが、映画ではほんのわずかしか出てこない、それよりも「最後の晩餐」の方が重要なのに少し驚いた

    明日の記憶・勇気を頂ける映画だよ!!

渡辺謙自身が映画化したかった作品だけに実に素晴
らしい演技だった、また妻役の樋口可南子のはまり役
と言っていいくらい存在感があり「あーあ、こんな優しい奥さんて良いな」と思うような演技をしている、
奥さんと二人で観に行ったら帰りには少し優しくされ
ちゃったりして?
若年性アルツハイマーという題材なので観る前は重く・暗いイメージであまり気が進まなかったが、人の温かさに泣け・逆に勇気を頂ける映画だったよ!!40歳代以上の御夫婦にお奨めです。
サラーリーマンの方で、部下に優しかった人は相当
泣けるのでタオルを用意した方がいいかも・・・・・
 ついこの間まで「週刊少年ジャンプ」で連載していた『デスノート』です。
原作の漫画は結構好きなのですが「実写化してつまらなくなっていたらいやだな〜」と躊躇していたのですが、彼女が「観に行こう(^0^)/」と言ったので、観に行ってきました。

 大した期待もせずに観に行ったのですが、思いのほかこの映画は上手く出来ていて細かな設定は原作とは違うものの、その設定を上手く使い、原作のストーリーに上手く沿って話が進んで行き、なかなか面白い作品に仕上がっていました。
 
 さて、映画のストーリーなのですが、死神・リュークが落とした『名前を書かれた人間が本当に死んでしまう』というノート「デスノート」を拾ったライトがそのノートを使って自分の理想である犯罪の無い世界を作る為に犯罪者を次々と殺していきます。
この大量殺人に世界の迷宮入りのどんな事件でも必ず解決してしまう謎の男・エルが立ちはだかり、ライトとエルの壮絶な頭脳戦の幕が開きます。
 
映画を見る前に2つ気になる事があったのですが、1つは原作では登場しないライトの幼馴染の存在と2つ目は原作で人間では表現しきれそうに無い死神・リュークをどう表現するか?1つ目の問題は巧みにストーリーの中に入れていき(注:ネタバレします)最後に上手くその存在を抹殺しちゃって解決?!2つ目の問題は予想はしていたのですがフルCGで死神を描いていました。

 映画を観終わってから僕がこのノートを手にしたら使うか使わないか、思わず考えてしまいました
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
今回は、さまざまなCM戦略で話題の『ブレイブ ストーリー』です。
 この映画でまず気になるのが、豪華な声優陣。
主人公「ワタル」役を演じる「松たか子」、「ミツル」役の「ウェンツ瑛士」をはじめ、只今売り出し中の「大泉 洋」やお笑いの「北陽」や「インパルス」など、バラエティに富んでいます。
 内容はと言うと、いたって普通の小学生ワタルは、親友のカッちゃんと一緒に幽霊ビルを探検している途中に奇妙な階段と、その先の扉に入っていく少年ミツルを発見します。ミツルは成績優秀でスポーツ万能な隣のクラスの転校生。次の日「あの扉の向こうには何かあるの?」ワタルがミツルに問いかけると、「扉の向こうに行けば運命を変えられる。ひとつだけ願いが叶うんだ」と答えます。そんなある日、ワタルの普通の日常が崩壊してしまいます。両親が離婚してしまい、大好きなお父さんが家を出て行ってしまいます。さらに、追い討ちをかけるようにお母さんが倒れてしまい救急車で病院へ運ばれてしまいます。そんなとき「扉の向こうに行けば運命を変えられる・・・」ミツルの言葉がワタルの脳裏をよぎります。お母さんを救うため、壊れてしまった日常を取り戻すため、ワタルは幽霊ビルの扉をくぐります。そうして、ワタルの扉の向こうの世界「幻界(ビジョン)』での冒険の幕が開きます。
 感想は、つまらなくは無いのですが原作のストーリーが壮大すぎて、映画という短い時間の中では、表現しきれていないような気がしました。ミツル役のウェンツ瑛士の声がカッコよかったです。(^0^)/
先日『ゲド戦記』を観てきました。
行く前から数人のお客さんから「あまり面白くないよ」と言われていたのですが「まぁ、ジブリなんで」と思い観たのですがやっぱり面白くなかったです!
最近のジブリ作品はオリジナルストーリーではなく、原作のある物語を映像化していていま一つ面白くないですね。
 物語全体に暗くて、物語の舞台になる世界観の説明も無く、普段は映画を観ていると眠くならないのに2・3回眠そうになりながらなんとか観終えました。
 「これでは子供はつまんないだろうな〜」と思いました。